自分の得意分野の範囲内で診療をする

1人の医師ができることには限界があります。
病院との連携を大切にしています。
身体への負担の少ない治療を心がけています
痔も、まず便通を良くして、外用薬から始めます。
手術が必要なときは、ジオンなど楽な手術を優先します。
内視鏡検査は安全第一。安易に麻酔を使いません。
大腸内視鏡も、痛くない検査を心がけています。
それでも時には麻酔を使います。
病気の早期発見
病気の早期発見は必ずしも容易ではありません。
しかし、近頃は内視鏡の進歩が著しく、高画質で、しかも特殊な光を出して癌を見つけます。特に食道癌の早期発見に威力を発揮しています。

定期的な検査をお勧めします
胃癌に関しては、ピロリ菌を持っている人、或いは持っていた人は、年1回の胃内視鏡検査をお勧めします。
大腸癌に関しては、年1回の便潜血反応検査を受けて、陽性になったら、大腸内視鏡検査を考えてください。